ゆきの日常

知的障害を持つ娘と家族の日常を書いてます

保育園の一時預かりを利用する

こんばんは。

 

ゆきは今月から保育園の一時預かりを利用することになりました。

 

理由はPTの先生から教えていただいた、

友人関係や集団の中で発達が見込まれるとされる身体機能の成長が、現在の発達センターでは期待できないからです。

 

ゆきが通う発達センターは年々人数が減っています。

ゆきが入所した年少後期では、同い年の子が8人いましたが、現在はゆきを含めて4人しかいません。

みんな年中・年長の進級に合わせて、幼稚園や保育園などに入園するために退所してしまいました。

一緒に通っていたお子さんがいなくなると寂しいです。

ゆきのお手本にもなってくれていたお子さん子もいなくなってしまいました。

 

定型発達の子の刺激を求めて退所して行かれた方がほとんどでした。

 

私は加配の先生が付かない幼稚園に入れる勇気がなかったので、発達センターにいることを選択しましたが、人数が減ってしまうと取り残された感があり、焦ってしまいます。

 

そんな私の思いの丈を先生に相談したとき、提案していただいたのが冒頭の一時預かりの話しでした。

 

 ゆきはある程度の身辺自立ができていること、最近は落ち着いて過ごせていること、保育園経験があることなども関係しているのかなと思いました。

 

一時預かりとは?

  • 対象は生後6か月~就学前の児童
  • 定員は1日10人程度
  • 1か月につき合計15日まで利用可能
  • 保育時間は平日8:30~16:30、土曜日8:30~12:30までで、1時間単位で利用可能

事前に保育園での面談が必要でした。

※地域や保育園によって詳細は異なります。

 

 幸いにも、ゆきが年少の途中までお世話になっていた保育園の一時預かりで受け入れていただくことができました!

ゆきに障害があっても受け入れていただき、感謝でいっぱいです✨

 

料金はゆきの場合は1時間150円で、給食・おやつ代が別途300円必要になります。

一時保育でゆきが在籍するクラスは、同じ年長児さんのクラスになりました。

 

面談のため、約2年ぶりに訪れた保育園はとっても懐かしかったです。

残念ながらゆきは覚えていない様子でした。

先生たちはゆきの事を覚えていてくださり、私達に気が付くと「ゆきちゃん!!」と声をかけてくれました。

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久しぶりの保育園、先生たちに感極まって私が泣きそうでした。

それと同時に、障害がなければここに通っていたはずなんだ、と思い切なくなりました。

 

ゆきはたくさんの先生に声をかけられ若干引き気味です。

ゆきからすれば、知らない大人たちに次々と声をかけられ、『なんで私を知っているの!?』と思ったのかもしれません。

 

LITALICOさんや病院でのリハビリもあるので、一時預かりは月に2,3回利用できたら良いなと考えています。

 

期待も不安もありますが、初日が楽しみです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ゆきは「さかな」をどこで判断しているのか?

こんばんは。

 

以前、ゆきが「おさかな」と言う時は、以下のものを指していると書きました。

    • たい焼き
    • 人魚姫
    • こいのぼり

 ↓過去の記事です。

 

読者になっていただいた、マミヤさんと何となく (hatenablog.com)のけふお様から、

ゆきが「さかな」と判断しているのはヒレ?あるいは鱗?といった内容のコメントをいただきました。

(けふお様、コメントありがとうございました!)

考えたこともなかったですが、改めて聞かれると私が気になりました。

ゆきに確かめてみることにしました!

 

 

ゆきとは会話がままならないので、画像を見せることに。

 

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よくわからない、なんとも微妙な結果になりました。

 

 

イルカもシャチも答えられないのは残念ですが、魚とは違う生物だとわかっている(?)ようなので良しとします。

 

結局のところ、どこで魚と判断しているのかわかりませんでしたが 

魚には鱗や尾びれがついていることは理解しているようです。

 

 

ー余談ー

雨が続き公園に行けないので、週末はDVD鑑賞会でした。

そこでリトルマーメイドのDVDを観たので、ゆきが「アリエル」を覚えました。

 

『赤い髪をしている、アリエルっぽい人魚』のイラストを見せる→アリエルと言う

それ以外の人魚のイラスト→黙る

アリエルとは違う名前の何か、だと思っているようです。

 

人魚という名詞はまだゆきの中に浸透していませんが、人魚自体は魚とは違うと判断するようになったようです(そもそも上半身は人ですからね)

 

ゆきは知的障害なので記憶力がよくありません。

こいのぼりに至っては、こどもの日が終わって見かけることがなくなったせいか、記憶から消えたようで、初めて見ました的なリアクションでした。

アリエルもDVDを観続けなければ、そのうち忘れてしまうかもしれないです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

支援級の見学に行きました

こんばんは。

 

先日、支援級の見学に行ってきました。

ゆきを発達センターのバスに乗せ、見送ってから速攻で支援級の見学に向かいます。

あきも通っている小学校にある支援級です。

 

私の家族を含めて3組の保護者が見学に来ていました。

この日はパパも休みをとって一緒に見学です。

支援級の学年主任の先生と教育委員会の方が案内してくれました。

 

この小学校の支援級は、次の2つのクラスに分かれていました。

知的クラス

情緒クラス

どちらのクラスも低学年と高学年でクラスがさらに分かれていました。

近くの小学校のなかで1番支援級の多い学校です。

 

各クラス担任1名、介助の先生1名、常に2名の先生がつくそうです。

 

知的クラスの様子

■低学年クラス

1限目は算数の時間でした。

交流で通常級の授業を受けに行っているお子さんがおり、クラスにいたのは3人でした。

教室に置いてあるモニターからは『数字の歌』が流れています。

私がYouTubeでゆきに見せているのと同じ動画でした!

 

見学しに来た私達がぞろぞろ教室に入って来たので、お子さん達は落ち着かない様子でした。

ちらちら後ろを振り返ります。(気になるよね。ごめんなさい。)

椅子に座って授業を受けているお子さんもいれば、教室の中を歩き回っているお子さんもいました。

 

■高学年クラス

こちらも算数の時間でした。

タブレットを使って引き算の練習をしているお子さんもいれば、黒板の前に座っているお子さんは図形の問題を解いていました。

タブレットをやっているお子さんの様子を見ていましたが、理解できていない様子でした。

問題は『5-4=?』のような引き算の問題で、答えは『1』『2』『3』の三択のなかから選ぶものでしたが、そのお子さんは『2』をタッチして、間違いだとわかると次は『3』をタッチしていました。

ゆきも携帯電話のアプリでタッチなどの簡単な操作はしているので、タブレットの授業でも少しはついていけるかなと思いました。

 

 

情緒クラスの様子

お姉ちゃんのあきが低学年の時に担任だった先生が、今年から情緒クラスの担任になっていました。

私達がマスクを着けていたので先生は気が付いていない様子でしたが、私は知っている先生(苦手)だったので、少し気まずかったです。

 

こちらは図工の授業をしており、ポスター制作をしている子と紙粘土の作品に絵具で色付けをしているお子さんがいました。

図工の前は社会だったようで、黒板には三権分立の説明が書かれていました。

 

情緒クラスは知的の遅れのない子が通うクラス。

ゆきはこのクラスに該当しないため、見学は短時間で終わりにしました。

 

先生、教育委員会から言われたこと

トイレが自立していることのお願いがありました。

頻繁に漏らすお子さんがいると、介助の先生がそのお子さんに付きっ切りとなり、さらに清掃などをしたりする時間がとられてしまうそうです。そうすると、他の子への介助が手薄になってしまうことがあるからとのことでした。

特に教育委員会の方が繰り返して話していました。

本当に困っているんだなと感じました。

 

以前読んだgooニュースを思い出しました。

『知的障害児を通常学級へ これも親の行き過ぎた「教育虐待」ではないのか』

https://news.goo.ne.jp/article/otonanswer/life/otonanswer-77411.html?from=amp_web-article-link

 

子どもの可能性を信じて広げたい親の気持ち

実際に子どもをみる現場の先生の気持ち

親の悩みとは全く別の問題で困っているかもしれない子ども本人

 

教育委員会や周囲の方が、このお子さんはこの学校(学級)に入れた方が良いと判断しても、最終的に決めるのは保護者の判断になります。

 

親の願望≠子どもの成長レベル

個人的にすごく難しい問題だなと思いました。

 

 

見学の話に戻ります。 

支援級も秋に授業体験をさせていただけるとのことなので、予約をして帰宅となりました。

 

見学にかかった時間は1時間半ほどでした。

実際の授業の様子を見させていただく時間が長く、授業の雰囲気がよく分かったので参考になりました。

 

こんなにトイレの自立の話を念押しされた日に限って、ゆきが発達センターでお漏らししました。

正確には、トイレを限界まで我慢した結果、ズボンとパンツを下ろしきっていない状態でトイレで用を足し、濡らしてしまったようです。

暑さとゆきが動き回っていたことで汗をかき、ズボンとパンツが肌にはりつき下ろしづらかったせいもあるみたいでした。

 

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学校見学に行っていなければ、「も~早くトイレ行きなよ」で済んだのですが、今日はとても凹みました。

 

とっても疲れた1日でした。

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。