ゆきの日常

知的障害を持つ娘と家族の日常を書いてます

父のこと⑥ 認知症の進行かと思ったら脳梗塞だった【前半】

こんにちは。

 

今回は私の父が脳梗塞になったときのことを書きます。

 

 2年前 アルツハイマー型認知症を発症し同居開始

     要介護1

     週2回デイサービスに通う

 

 現在  脳梗塞になり約3か月入院

     要介護4

     老人保健施設に入所 ←今ココ

yuki-family.com

 

心原性脳梗塞

父は約3か月ほど前に脳梗塞を発症しました。

心房細動が原因の脳梗塞でした。

野球で有名な監督の方と同じ病気です。

 

心房が震えて痙攣している状態になり、血液が滞留し血栓ができます。

心臓付近の血管は太いため、できる血栓は大きいものになってしまいます。

それが血液とともに脳へ運ばれ、血管を詰まらせてしまいます。

 

よって、心房細動が原因の脳梗塞は、他のタイプの脳梗塞よりも重症になりやすいと先生から説明がありました。

 

 

私は脳梗塞=発症したら突然倒れる、体の半身が麻痺するもの

だと思っていました。

 

父は倒れたり、麻痺になったりしませんでした。

 

父に起きた異変

起きた異変はざっくり3つです。

  • 常にぼーっとしていて、1人では何もできなくなってしまった
  • 就寝時に着ているものを全部脱いでしまう(洋服・おむつ)
  • 食欲の低下

 

【1日目】

父の異変に気が付いたのは、約3か月前の夜です。

自宅で父が入浴をしているときでした。

 

普段であれば、入浴後は自分で体を拭き、着替えができていましたが

それができませんでした。

 

呼びかければ返事はするものの、立っていられない様子。

脱衣所に椅子を運び、座らせて休むことにしました。

 

のぼせたのかな?と思い、水を飲ませました。

オムツ、着替えの介助をしました。

 

いつも就寝時はラジオをつけて、ニュースや音楽を聴いていましたが、

父がラジオの電源を入れることはありませんでした。

 

【2日目】

翌朝のことです。

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父は全裸で布団をかけた状態で眠っていました。

当然、尿で体、防水シーツ、かけ布団、すべてがびしょびしょです。

父はベッドからひとりで起き上がることができませんでした。

 

とりあえず、ベッドサイドに座らせて体を拭き、着替えをさせます。

 

いつもトーストを軽く2枚は食べるのに、朝食はトマトを少し食べただけでした。

 

この日は、ゆきの発達センターの親子登園で、父はデイサービスの日でした。

 

なんとなく様子がおかしい。

熱はない。

話かければ会話はできる。

認知症が急激に悪化したのか?

 

病院へ行くべきか迷いましたが、予定通り父にはデイサービスで行ってもらうことにしました。

 

この日、父はデイサービスの昼食時に嘔吐してしまいました。

 

家に帰宅してからも食欲はなく、夕食時に食べたのもトマトだけでした。

 

【3日目】

昨日同様、全裸で寝ていました。

 

ゆきを発達センターのバスに乗せたあと、すぐに父を連れて病院へ向かいました。

父が認知症と診断を受けた、もの忘れ外来のある病院です。

 

もの忘れ外来の担当の先生(内科の先生)を受診します。

 

血圧、体温異常なし。

 

先生には私から

「なんとなく様子がおかしいこと」

「昨日、デイサービスで嘔吐してしまったこと」

「食欲がないこと」

を伝えます。

 

先生が父に「体調どうですか?」と尋ねると、

父は「まぁ、良くはないねぇ」と普通に受け答えしました。

 

認知症が少し進んだのだろう、判断されました。

3時間近く待たされましたが検査はなく、整腸剤が処方されて終わりました。

ゆきのお迎えの時間が迫っていたこともあり、納得いかないまま薬をもらって帰宅しました。

 

 

長くなるので、次回に続きます。

セカンドオピニオン~入院までを書くつもりです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。