ゆきの日常

知的障害を持つ娘と家族の日常を書いてます

LITALICOでの取り組み① 名詞を反復させよう(年少後半)

こんばんは。

 

ゆきは発達センターの他に民間療育に通っていると書いてきましたが、今日は民間療育での取り組みを書こうと思います。

 

ゆきが通っているのは、LITALICO(リタリコ)さんです。

 

ゆきが知的障害であることがわかってから、一番最初に電話した民間療育施設がLITALICOさんでした。

家から通うには電車で距離にある教室しかありませんでしたが、土日・祝日もやっているということと、当時療育について右も左もわからない状態だったので、有名なところということで選びました。

 

LITALICOさんは幼児教室と児童発達支援の教室があります。

ゆきは通所受給者を持っているので、児童発達支援の教室へ電話しました。

希望の土日は空いておらず、待機という形で登録をしました。

幼児教室の方は土曜日も空いていることろがありましたが、びっくりするようなお値段で、経済的に通えませんでした(汗)

(ここで金額は書きませんが、なかなか良いお値段です。)

 

数か月待機していたのですが、運の良いことに、新しい教室がオープンしたことにより、そちらに移動するお子さんが数名いて、枠に空きができたと連絡がありました。

こうしてLITALICOさんに通えることになりました。

ゆきが年少後半の頃のことです。

 

LITALICOさんでの取り組み

LITALICOさんは1日1時間、親子分離での活動をしてくれます。

活動時間は45分、その間、保護者はヘッドホンをして、モニターやタブレットで様子をみることができます。活動終了後、先生からフィードバックが行われます。

先生とマンツーマン、ペア(先生1:子ども2)、トリプル(先生2:子ども3)などのクラスがあり、それぞれ曜日と時間が決まっています。

ゆきは当時、マンツーマンでした。

 

この頃のゆきは発語がほとんどありませんでした。

まずは発語が増えるよう、『名詞』を言うことを目標として、取り組んでいくことになりました。

 

ゆきの好きなおままごとや人形遊びを先生と行い、遊びの中でゆきが使いたいもの・欲しいものの『名詞』を反復させることから始まりました。

 

おままごとの場合、ゆき側に包丁とまな板、先生側に食材がたくさんある状態で始まります。

ゆきがりんごをほしいと思った場合、ゆきは無言で手を伸ばして取ろうとしますが先生が先にりんごを取り、「り・ん・ご?」と言います。

ゆきがマネをして「りんご」と言えれば、りんごがもらえる、といった具合でした。

 

ゆきは始めのころは緊張と言葉の不明瞭さも加わり、「りんご」と上手に言うことができず、「・・ご」となってしまうことも多かったですが、発語しようという姿勢が見られればOKでした。

 

先生はいつも同じ方ではなく、日によって異なりましたが、ゆきが嫌がることはありませんでした。

先生たちはちょっとしたことで、「すごいね!!」「上手~!!」と盛大に褒めてくれるので、ゆきも嬉しそうでした。

スモールステップで褒めて伸ばすというやつですね!

 

ペアレントトレーニングの一環で、「お母さんもやってみてください」と、先生の前でゆきとおままごとをした事もあります。

とても恥ずかしかったです!!

(私は会社の研修でもロールプレイングはとても苦手でした)

 

 

反復で言えるようになってくると、ゆきが自発的に言うのを促すようになりました。

先生はゆきが自発的に名詞を言うのを待ったり、ゆきが困っていると「り・・(んご)」と1文字ずつヒントを出してくれます。

 

まだまだ自発的に言葉が出ませんし、言葉より先に手がおもちゃに伸びてしまいますが、先生の反応を見て、『言わないといけないな』と感じ取ってはいるようでした。

 

 家庭でも同じように『反復させる』ように心がけるようになりました。

 

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読んでいただきありがとうございました。