ゆきの日常

知的障害を持つ娘と家族の日常を書いてます

LITALICOでの取り組み④ オンライン授業(年中前半)

こんばんは。

 

年少の後半から通い始めたLITALICOさん。

昨年2020年の春、緊急事態宣言が発令されると、教室に通うことはできなくなりました。

その間、LITALICOさんではZoomでオンライン授業という形で対応していただくことができました。

 

今日はオンライン授業の内容を書きます。

 

 

LITALICOオンライン授業

1回20分ほどのオンラインで授業を行った後、先生からフィードバックの電話がかかってきます。

 

授業の内容とメリット

■絵本

画面に絵本を映して先生が読んでくれます。ときどき「ゆきちゃん、この動物わかる?」など先生が質問をしてくるので、ゆきが答えます。

 

■クイズ

先生が食べ物や動物などがかかれた絵カードが画面に映してくれるので、それがを答えます。

 

■ぬり絵

先生がぬり絵を用意します。そして画面越しに先生が「髪の色はどうする?」「お洋服はどうする?」とパーツごとに色を聞いてくれるので、ゆきが塗ってもらいたい色を伝えて、その色を先生が塗ります。ゆきは答えられる色が少ないので、先生がクレヨンを画面に映して、「赤と黄色どっちにする?」など2択にして聞いてくれました。

 

■ゲーム

先生が提示した色の物(おもちゃなど)を、ゆきが家の中から探して先生に見せます。

 

他にも、折り紙やペープサートなどの取り組みがありましたが、上記の内容を行っていただくことが多かったです。

 

初めての緊急事態宣言で外で遊ぶこともできず、1日家にこもっていたので、週1、2回の短い時間でも、こうして先生とやり取りができるのは、ゆきにとって良い刺激になったと思います。

私としても1日テレビを観て終わってしまうより、オンライン授業を受けることで『今日は療育した』という実感を持つことができるので、安心感のようなものがありました。

 

 デメリット

■当時のゆきは発語が少なく不明瞭なため、先生に伝わらないということが多くありました。また、ゆきは画面を指さしすることで選んだり、先生の質問に答えたつもりになっていました。当然、先生には伝わりません。その都度私が「〇〇を選んでいます」と先生に伝えたり、ゆきに対して「赤って言うんだよ」と指示を出したりする必要がありました。

 

■オンライン授業に慣れてくると、ゆきがイスに座っていられなかったり、先生の指示に従えなくなることがありました。

ゲームの授業で家のおもちゃを持ってくると、そのおもちゃで遊び始めたり、先生が絵本を読もうとすると、家の絵本を引っ張り出してきて、こっちがいいと言わんばかりにページをめくり始めたりしました。

 

教室に通っている時は、授業の課題についてゆきのやる気がないと判断されれば、先生は他の課題に切り替えてモチベーションを上げてくれたり、ゆきが『わからない!やりたくない!』と癇癪を起しても、一緒におもちゃで遊んで気を紛らわしてくれたり、クールダウンさせてくれましたが、オンラインになるとなかなかそうはいきません。

 

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改めて振り返ってみると、当時のゆきにはハードルが高かったですね。

先生も教室とは異なるので大変だったと思います。ゆきに根気よく付き合っていただき、本当に感謝です。

 

もっとコミュニケーションの取れるお子さんなら、オンラインでも先生と対話ができて楽しめたのだと思います。

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございました。