ゆきの日常

知的障害を持つ娘と家族の日常を書いてます

先生からも奇跡的と言われ、NICUを退院しました ゆき出産エピソード⑭

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ゆき出産エピソード最終話です。

 

NICUに入院してから約20日後、ゆきは退院することができました。

 

私は毎日NICUに通っていましたが、先生にお会いしたのは退院の日が初めてでした。

 いつも数名の看護師さんが忙しそうにされているのは見ていたのですが、先生の姿は見たことがなかったような・・・5年以上前の記憶なので確かではありませんが。

平日は毎日同じ時間帯に行っていたので、たまたま先生がいない時間だったのかもしれません。

 

そもそも看護師さんともお話したことは数回のみで、入室・退出時に挨拶をする程度でした。

お話したことは「ミルクの量がかわりました」とか「沐浴の練習日程どうしますか?」など、報告や日程調整の時くらいでした。

 

ドラマや漫画の見過ぎか、私はもっと先生や看護師さんが今日のゆきの体調などを話してくれたり、声をかけてくれるのかと思っていました。

 

そのことをパパに伝えたら「先生も看護師さんも忙しいんだから、悪いところがないなら話かけて来ないのは当たり前だと思うよ」とバッサリ。それもそうか

 

 ちなみにパパは看護師さんに「来てくれると(ゆきが)喜ぶので、抱っことか話しかけてあげてくださいね」と言葉をかけてもらったことがあるそうです。

(パパは恥ずかしがりやなので、周りに他の人がいるなかでゆきに話しかけるのは照れ臭かったそうです。周りに人がいなくなると、ゆきに小さい声で「パパだよー」 と言っていたそうです(笑))

 

 

担当の先生から、退院する前に受けたMRIの検査では異常は無いということで、ゆきの回復は「奇跡」だという言葉をいただきました。

本当に良かった!!

喜びで涙が出ました。

 

ゆきに後遺症は残らなかった!!と思い、とにかく幸せいっぱいで退院しました。

ゆきのことを「ゆきゆき」とあだ名で呼んでいた看護師さんともう1名の看護師さんのおふたりに見送りしていただきました。

おふたりともすごくテンションが高く速足で見送りにきてくれて、おふたりとも両手をいっぱい振ってくれながら、「ゆきゆきバイバーイ!元気でね!」と言ってくれたのがとても印象に残っています(笑)

 

ゆきが無事に退院できたこと、テンションの高い看護師さんが見送りに来てくれたとこがとても嬉しかった1日でした!!

 

 

長々と⑭まで続いた出産エピソードはこれでおしまいです。

次はゆきの障害がわかるまでの成長過程を書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました!